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2017年02月22日

院内研修会を開催しました(^O^)

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離乳期までの口腔機能と離乳食と栄養について、院内検診会を開催しました。

講師には、
赤井 綾美さん 歯科衛生士
田中 美智子さん 管理栄養士
を迎えて大変充実した研修となりました(^O^)
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以下は、
田中美智子さんのブログより抜粋させて頂きました^_^



歯科医院で、離乳食教室をすることは歯並びやむし歯予防にも繋がります。
それには、子どもの姿勢、足、食の発達が関係している

生命活動の3Sについて
息育(そくいく)お口がポカンとしていないか・食育(しょくいく)食べ方が大丈夫か・足育(そくいく)よい姿勢で食べているか
その3つが整うことでお口が育っていきます。

お子さんが口呼吸になっていませんか?
お口がポカンとすると前屈みの姿勢になり、体のバランスが悪くなります。
そのためうまく食べられない、歯並びにも影響します。
そして足👣
5本指がついていますか?
反り足、浮き指、扁平足、外反母趾の子どもが増えてます。
しっかり離乳食の時から足をつけてあげましょう。踏ん張る力をつけることで体の重心もしっかりします。全身のバランスもよくなり、姿勢もよくなります。

みんなで食べる実習もしました。
離乳食期の赤ちゃんのお口の体験
ふざけてませんよ〜(笑)
みんな真剣にお口のどこを使って食べているか確認します。
実際に体験すると納得ですね。

私からは妊娠期・子どもの栄養と食生活についてお伝えしました。
妊娠期に必要な栄養についてですが、それには妊娠する前からもしっかりとバランスよく食べる必要があります。
必要な質と量が大切です。

離乳食の進め方、与えかたについて個人差があります。個人差を認め、個々にあったり離乳食の進め方、食への関心を持たせるようにします。
そして、食べる口が今、その食品を食べられるか確認をしながら進めていきます。
月齢だけで判断をしないで、子どもにしっかりと声をかけ、確認をさせて食べることが好きになるようにしたいですね。

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研修会が終わってから、参加を一緒にしていただいた加賀助産師さんともランチです。
妊娠期からのケア等、お産の今の現場も教えていただきました。
今の子どもやママの事情について話はつきませんが、またいろいろと情報を共有し発展させていきたいですね。






gkoishi at 22:31│Comments(0)TrackBack(0) 食育 | 学会・研修会・発表

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