池田市 歯科衛生士 求人・募集 案内
2017年12月17日
成長と健康。そしてより良い歯列と顔に育て、守りたい!!
東京と名古屋にて合わせて3日間、
矯正治療の研修会にて学ばせていただきました。
矯正治療の研修会にて学ばせていただきました。
良い歯列、またより良い顔になるためにはどのようなことが必要なのか。
またその方法にはどのようなものがあるのか。
歯列のみを改善するのではなく、それを構成する顎や、また顔を良いよくするといった考えに基づき、
50年以上も実践され続けておられる、イギリスのジョン・ミュー先生の講義を受けてきました。
良い歯列、また良い顔になるには、
歯列や顎を含んだ、顔の成長に合わせて成長の条件を改善していくことが最も大切です。
顎や歯列を含んだより良い顔の成長条件とは、
良い呼吸と良い飲み込み方を成す、
唇や舌の位置、噛み合わせの状態です。
顎や歯列を含んだより良い顔の成長条件とは、
良い呼吸と良い飲み込み方を成す、
唇や舌の位置、噛み合わせの状態です。
顔は5〜8歳に旺盛に成長します。
そのためその間に歯列にの治療を行うことが大変有効です。
そのためその間に歯列にの治療を行うことが大変有効です。
またその成長条件は、体の健康維持や増進にも大変重要なことであり、
成長期のお子様だけでなく、成人や高齢者を含めた歯列の維持、虫歯や歯周病予防、
また、むせや誤嚥といった口の機能の衰え(オーラル・フレイル)の予防にも非常に有効であると思います。
私の臨床や地域での取り組みにおいて、これまでも呼吸や飲み込みなどの口腔機能の改善支援を続けてきておりました。
今回の講義ではその原点である考え、そしてそれを提唱し実践されている偉大な先生(御歳89歳!とてもお元気!)
から直接教えていただき、非常に感慨深いものがありました。
これからも臨床や地域の取り組みにおいて、さらに実践し広めていこうと心に誓いました。
名古屋にはスタッフリーダーの藤田も参加させていただき共に学ばせていただきました。
これからも学びを続け、より良い診療、啓発を行うことができるように努めてまいります。
研修会に参加させていただき、ありがとうございました!!