歯科ニュース


池田市 歯科衛生士 求人・募集 案内

2018年08月09日

9月2日「元NHK「ためしてガッテン」ディレクター・北折一先生」講演会開催します!

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「ガッテン流! お口と体のヒケツ」

元NHK「ためしてガッテン」ディレクター・北折一先生の講演会を開催します!



北折一先生 講師紹介
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★1964年2月生まれ 愛知県出身
元 NHK科学・環境番組部専任ディレクター「/ ためしてガッテン」演出担当デスク
NHK放送研修センター・チーフディレクター
※現在は、おもに健康教育の分野で「人々のよりよい生活のお手伝い」を目指して、
「健康情報の読み解き方・伝え方「」生活習慣病予防のダイエット」などの講演を行うほか、
執筆活動も。
自らの減量経験をもとに出したダイエット本が話題に。
★「ひろめよう、飲んだら復興支援!」キャンペーン継続中(2011/3/15~)。
★「講演料も印税も、全額復興支援に!」キャンペーン(同3/12~)は、

退職に伴い「全額とはいかないけど」に変更し、継続中(2013/11/1~)。 
 


著 書

「かまぼこはなぜ11ミリで切るとうまいのか」サンマーク出版
「ためしてガッテン選りすぐり○×クイズ」幻冬舎
「生活常識の大逆転!暮らしマル得アップ術」家の光協会
「最新版・死なないぞダイエット」メディアファクトリー
「食育!ビックリ大図典」東山書房
「やせるスイッチ 太るスイッチ」メディアファクトリー
「死なない!生きかた ~学校じゃあ教えちゃくれない予防医療~」東京書籍
「やせことば。」主婦と生活社 


時:9月2日日曜日 14時〜16時
所:池田保健福祉総合センター 4階大会議室
費用:無料です!
 





gkoishi at 11:02|PermalinkComments(0)

池田市 歯科衛生士 求人・募集 案内

2014年04月19日

ご存知ですか? <ぴんころ食> 新たな食育の取り組み

 長野県佐久市が4月から、小中学生を含めた若年層への保健活動を強化し始めた。減塩で野菜やたんぱく質が豊富な市開発の長寿食「ぴんころ食」を給食に出し、脂質や血糖の値が高い小中学生には、保健師が健康相談を実施することにした。


 厚生労働省が昨年発表した2010年の「都道府県別生命表」で男性に続いて女性も長寿日本一となった長野県。全国の市区町村別順位では、佐久市は県内で唯一男女とも上位20位以内に入り、「長寿のまち」としての健在ぶりを示した。

 
にもかかわらず、市が子どもたちを含む若年層への保健活動を強化するのは、食の欧米化などの影響が健康を損ねているからだ

 
 市などの10年以降の調査によると、塩分摂取量は、加工食品や外食をとる機会が増えたことで、女性(全世代平均)が国の目標値の1・8倍、男性(同)は1・4倍を記録。血糖値も男女とも県平均を上回った。総コレステロール値が高い脂質異常の小学生の割合は5年で9%から15%に増えた。

 
 このため、小中学校で行っている血液検査に血糖値検査を追加し、早くから生活習慣病の芽を摘む。検査結果に応じて健康相談を実施し、食事など1日の生活を記録する「生活点検票」も配る。ぴんころ食の紹介チラシも保護者向けに作成し、食生活の大切さについて親子で考えてもらう。

 
このほか、新たな命を育む妊娠期の女性への食育活動にも力を入れるほか、35〜39歳の健診の自己負担軽減を図ることにした。

 
市は1963年、脳卒中の死亡率が日本一で、長寿の街には程遠かった。しかし、吉沢国雄院長率いる市立国保浅間総合病院や市、主婦らでつくる保健補導員会などが一丸となって予防医療に注力。減塩や、不足気味の動物性たんぱく質の摂取を指導するなどした。半世紀に及ぶその積み重ねが寿命を延ばしてきた。

 
ぴんころ食の推奨などを提言した市の「新しい保健」の検討委員会(委員長=宮地文子佐久大副学長)は、こうした保健補導員を若年層への働きかけに活用することも提案。宮地委員長は「(子どもを含めた)各世代に合わせたきめ細かい戦略が大切だ」としている。


読売新聞より



gkoishi at 09:33|PermalinkComments(0)TrackBack(0)