池田市 歯科衛生士 求人・募集 案内
2008年12月12日
前歯で噛もう!

顎の発達に良い
いい歯並びになる
口呼吸の予防になる
表情が豊かになる
積極的な性格になる
目にもいい刺激となる
《一口サイズはありがた迷惑??》
お子様が食べやすいようにと一口サイズに小さく切った食事は、実はお子様にとって『ありがた迷惑』なのかもしれません。
一口サイズなら前歯を使わなくてもすぐに「ひょい、ぱくっ」とお口の奥に押し込めてしまうので、前歯を使うチャンスがありません。
前歯を使わないとお口の発育だけでなく、“食べ方”にも影響します。いつまでも飲み込まない子、ほおばり食べをする子などは前歯を使わないことが多いのです。
前歯でかじり取ることで、自らの一口の適量を知ることができるのです。
お子様が食事中に前歯を使うように、できるだけ食材は大きくして前歯でかじりとるように工夫してください。すると噛む回数も自然と増えます。
『(食材を)切るほどに噛むは減る』といいます。むしろ“手を抜く”方がお子様のお口の発達には良い影響がでるようです。